万博観覧予約

4月の下旬に、愛知万博(=愛・地球博)に行くことになりました。
インターネットから、パビリオンの事前予約ができるのですが、予約システムが混雑していて、大変です。
本来は、予約日の2日後から1ヶ月後までの予約ができるのですが、予約の集中にシステムが対応できずに一度システムを停止し、設備増強とシステムの改修を行った後、現在は予約できる日の範囲を絞って稼動しているようです。4/6の予約範囲は、4/8~4/27。
トヨタグループ館が大変人気な様で、昨日4/25分の予約を試みたのですが、予約開始(9:00)から10分もしないうちに空席がなくなってしまいました。その間、混雑のため何度もアクセスを拒否され、結局、予約はできなかったのです。
人気イベントのチケット予約でもよく起こる現象ですね。予約の電話が混雑していて、ようやくつながったと思ったら、空席なしって状態。でも、万博の観覧予約システムは、混雑時にもっと不快感を感じる仕組みになっています。また、その仕組み自体がサーバの負荷を高くしている様な気もします。


観覧予約をするには、愛知万博のホームページで、目的のパビリオンの詳細説明ページから[予約]をするか、観覧予約システムのトップページから[ログイン]してはじめます。ログインは、利用者ごとではなく、入場券の番号で識別しています。
観覧予約システムのトップページから予約をする場合は、以下の様な手順になります。項目番号は、Webシステムの1ページごとに相当します。
1.観覧予約システムのトップページを開く。
2.[今すぐログイン]ボタンをクリック。
3.入場券の番号と、パスワードを入力し、ログイン。
 なお、パスワード未登録の場合は、このページから登録ページに移動。
4.入場券ごとの予約状況が表示される。確認して、空き状況一覧ページへ。
5.空き状況一覧ページは1週間ごと。希望の週が出るまでページを移動。
6.希望の週の空き状況のページで、日付とパビリオンを選択。
7.予約する時間帯を選択。
8.予約する人数を設定。
9.予約する人数分の入場券番号を入力して、予約を確定。
 なお、ログインしている入場券の番号は設定済。
10.予約完了。
混雑している時は、上記の全てのページ移動において、リトライを要求される可能性があります。しかも、ログイン後の操作では、強制ログアウトされる場合もあり、その場合はログインからやり直しです。私の場合、予約人数の設定後に、強制ログアウトされたこともあります。これが、電話のチケット予約であれば、希望のチケット枚数を伝えたところで、「ただいま、大変混雑していますので、電話をおかけ直し下さい。」と言われる様なものです。
結局、この仕組みでは、予約を完了するまでの送受信の回数が多すぎるのです。しかも、送信1回ごとにリトライを要求される可能性があるので、さらに混雑します。ログインからやり直しになったら、さらに混雑の原因が増えます。少しでも送受信の回数を減らす仕組みにしないとダメですね。
[改善案]
・ログインページの直後は、入場券毎の予約状況ではなく、空き状況一覧を表示する。
 ログインページで、次に見たいページを選択できるとより良い。
 空き状況を見たい場合、対象の週も選択できると、更に良い。
・パビリオン×日付の一覧の他に、パビリオンを固定して、日付×時間帯の一覧があると良い。
 予約混雑時は、パビリオンを特定した予約が多いはず。
・空き状況一覧ページは、現在予約できる週が最初に表示されるべきである。
 対象期間を絞っている、今だけの問題だとは思いますが。
・時間帯を選択するページで、人数も設定できる方が良い。
 人数分の入場券番号を、ここで入力できると更に良い。
1回ごとの送受信の情報量が増えてしまいますが、件数を減らすことで、サーバへの負荷は十分に減るはずです。
もちろん、万博の様な期間限定の予約システムであれば、システムの変更をするよりも、設備を増強する対策をするでしょうね。
また、不特定多数が使うシステムなので、1ページの項目数を少なくすることで、簡単にしているのだろうということも理解できます。(ページ数が多すぎるのもどうかと思いますが。)
しかし、この手の仕組みは、サービス開始直後に、負荷が高すぎてシステムを閉鎖するという事件が多いですね。いくらコンピュータやネットワークの性能が良くなったとはいえ、負荷の見積りとか、パフォーマンステストは、重要なのです。
明日、4/7から、ゴールデンウィーク中の予約が順次可能となるのですが、また、システム停止にならいでしょうか。
今日、日付を変えて予約し、自分の分は希望のパビリオンを予約できたので、もう心配することは無いのですが。
もし、これから人気パビリオンを予約する人は、次の準備はしておきましょう。
・予約の代表とする入場券の番号について、パスワードを登録しておく。
・同行者の入場券番号を、テキストエディタ等に入力し、コピー&ペーストできる様にしておく。
・予約開始時刻(9:00)の少し前にログインして、空き状況予約ページで待機しておく。